台湾のWiifi事情！もう日本で無駄なお金を払う必要なし！

海外へ旅行へ行くとインターネットが非常に不便だと感じている人は多いのではないでしょうか？私もつい最近まで成田空港や羽田空港で高額なWifiを借りていものです。。今思うと早く気付けばよかったです。

SIMフリーモバイルルータはAtermを使用するべし！

今回個人旅行で台湾へ行くことになり、いろいろインタネット事情を調べると「中華電信」が販売しているプリペイドSIMが非常に便利ということが分かったので紹介したいと思います。私が使っていたSIMフリーモバイルルータは、NEC製のAterm（型番：MR03LN）という製品です。この製品は便利で、国内外問わずSIMを挿せば使えてしまうというのが便利です。海外旅行へよく行かれる方は一台持っていてもよいかと思います。また、動作時間が長く、通常時は12時間、Bluteooth時で24時間ということで、1日電源つけっぱなしでOKというところも評価が高いです。

プリペードSIMの購入場所について

さて、SIMのお話に戻します。今回は松山空港を使用し、税関を抜け、直進して、少し右あたりに「中華電信」のショップがあります。また、「中華電信」は街中でも多くあるので、見過ごしてしまっ方は街中でSIMを購入することができます。ツアーで行かれている方は、キャッチアップされる前に購入するのをお勧めします！

「データ通信+通話」と「データ通信」の2つのパターンがあるようでしたが、完全に「データ通信」しか見てませんでした。。データ通信のみの金額は、「1日(定額)：100元」、「3日(定額)：250元」、「5日(定額)：300元」、「7日(定額)：450元」、「10日(定額)：500元」、「30日(定額)：900元」という感じです。高いレンタルWifiを借りるより安く済みます！ただ、クレジットカードは使用できません、現金のみなのでご注意ください！

私は、3日の滞在だっため、3日プランを購入しました。購入にあたっては、パスポートと契約書のサインが必要です。それ以外は特に必要なく、所要時間5分もかかりません。あと、「日本語できるスタッフいるか？」聞くと対応してくれる人がいるので安心です。

SIMフリーモバイルルータはAtermの設定方法！

プリペードSIMを購入したらモバイルータ側の設定をしないと使用できません！かなり要注意です。パソコンやモバイルからAtermへ接続します。接続方法は次から確認可能です。

PCからAtermへの接続方法

Atermへ接続が完了したら基本設定の画面へ移ります。ここからが、先ほど購入した「中華電信」のSIMを取り出して、バーコードに書かれている「Number」、「APN」をAtermへ入力します。イメージは次の通りです。

上記手順通り行くと設定が可能です。一応設定内容を書いておきます。また、設定後は、必ず一番下の「設定」を押してください！

設定方法：
　基本設定 -> 接続先設定（LTE/3G）-> 編集
　　*既存設定など入っておりますが、新規もしくは既存を消して作成

Atemの設定項目：
　接続先名：分かりやすい名前に（なんでも良いです）
　接続先：手動設定
　APN（接続先）：先ほど購入したSIMの番号
　ユーザー名：先ほど購入したSIMの番号または記号
　パスワード：なし（何も記載なしでOKです）
　暗号化方法：暗号化されていないパスワード
　接続方式：IPv4

AtermのLTE/3G設定方法

以外とやることが多そうに思えますが、やってしまえば都です！海外旅行のコストを抑えることが可能なので、頑張って設定してみてください。